わからなかった、ここはおかしい、もっと具体的になどご意見がありましたら
         こちからお願いします。

最近は、どのメーカーのパソコンにもウイルス対策ソフトが入っています。
しかし、それが有効に働いているかどうかとは別問題です。

有効に機能させるための最低限の条件は押さえておく必要があります。
プロバイダーのウイルスチェックサービスの提供を受けてもいいのですが、これだとインターネットに繋いだだけで感染するウイルスやリムーバブルメディアなどでファイルをやりとりする場合の感染などまでは防げません。
      OCNやビッグローブなどのプロバイダーは、月額版として400円位で対策ソフトを
     提供しています。手続はこちらが簡単ですが、年間の維持費は高くなります。    
どのメーカーのどのソフトがインストールされているか確認します。
殆どの場合、無償で使える期間に制限がありますから期限が切れる前に手続が必要です。
起動させると、それらの方法が書かれているので支払い方法などを確認してユーザー登録をします。
ウイルス対策ソフトの導入が済んだら、最新の定義ファイルにアップデートをします。
これを行うことで登録が要求される場合がありますから、これから先にした方がより安全かと思います。
登録が済んだら、支払い方法を確認にして支払に備えます。
折角導入しても有効に機能させないと意味がありませんから、タスクバーの通知領域にキチントアイコンが表示されているかどうかを確認します。
インターネットをする前には必ず「定義ファイル」の更新を欠かさないようにしておきましょう。普通は通知領域のアイコンを右クリックするとメニューが出てきます。ウイルスとアンチウイルスはいたちごっこですからこの作業が一番重要です。
設定によって、自動でアップデートできるようになりますが、機会ある毎にチェックした方がより安全です。
「セキュリティーホール」という言葉を聞いたことがありますか。
簡単に言えばOS・IE・OEなどのプログラムの穴(欠点)のことで、ここを利用してウイルスが入ってくる場合もあります。最初の方で述べたサイトを見ただけで感染するケースなどです。
これを防ぐために行うのがマイクロソフトから提供されているセキュリティープログラムのアップデートです。毎月第二水曜日に提供されていますが、ウイルスも日々進化していますから、これにこだわらず月に2〜3回程度は自主的にやっておくことをお勧めします。
 これも自動で通知が来て、自動でアップデートできるようになりますが、ブラウズ中にこのメッセージが出てきて煩わしく感じる方は能動的にするようにしたほうがいいでしょう。
定義ファイルも更新した、ウインドウズアップデートもしたからといって決して万全ではありません。
ソフトの設定で定期的にウイルススキャンをするようにできます。若しくは、気になったときに手動でスキャンすることもできます。
いずれにしろこの作業も欠かせません。
新しいウイルスで、各ソフトメーカーの定義ファイルの対応が遅れている場合もありますから要注意です。
 バージョンアップ ウイルスバスターやノートンインターネットセキュリティーなどの最新バージョンには、スパイウエアスキャン・駆除機能も付いています。古いバージョンのままの人はバージョンアップしておいた方がいいでしょう。